2016年11月27日

原型作り、文化式以外を試す

[母の服]
更新が滞っております。
とりあえず、今までの報告を。

10月はまるまる1ヶ月仕事が休みだったので、使える時間のほとんどを型紙作りと縫いに費やしました。ブログを更新する時間も惜しんで。(笑
といっても型紙作りは本を見ながらああでもないこうでもないと作っては直しの繰り返しだったので、「たくさん服ができた!」というわけにはいかず、、
型紙の他にはようやく母のニット服が2着仕上がった、というところで。

母のあったかい上着を作りたいのだけど、11月に入って仕事が始まると、やっぱり時間をとりにくくなって、あまり作業は進んでおりませんが…もう冬真っ只中ですからなんとか頑張らないとー^^;

前回の記事(3ヶ月前)までの内容、母の型紙作りで色々と悩みどころが多かったのですが、文化式の13号のダーツを閉じて腹囲幅を確保するというようなことでは、本当は色々とマズいところがありました。これ以上のゆとりを入れたいときにはどこをどうすればいいのかとか、袖ぐりが小さすぎるのをどう解決すればいいのかとか、わからないことが多々。
で、バストラインを境界線にして上13号、下19号にしたらどうかなと思ったんですが、服としてだめな感じになりました(脇の布が無駄に余った)。

だからといってどうしたら良いものか。悩んだ末に、思い切って、本を一冊購入。


パターンメーキングの基礎

高かったよ! (T_T)

でも買ってよかった。基本的なことから色々役に立ちました。そして今後もおおいに参考になりそう。

文化式はバストサイズでほとんど全てを計算している印象ですが、こちらは身長とバストサイズで各寸法を割り出します。
なので、文化式はバストサイズが大きいと他も大きくなってしまいますが、パターンメーキングのほうでは、母のように身長は低いけど超太めな場合も、計算で出てきた寸法をそのまま使える箇所が多くありました。

でもやはり、全てをそのまま使えるわけではなく(特に母は高齢に加え、標準体型から大きく離れているので)、原型を縫って着てもらって直す作業は必要でした。肩幅は計算の寸法より小さいし、前首丈は姿勢のせいかな?少し長めでした。脱ぎ着がしやすいように肩丈は長めにしました。前身頃はダーツを閉じる&重心線で切り開くことで腹囲の確保が必要でした。(これ以上のゆとりを入れたいときはどうするのかという疑問は、重心線というものがあることを知って解決しました)

それと、詳細な説明があるのにもかかわらず、どうも納得できない箇所があったり(私の理解力不足のせいです)、定数で入っている箇所(後ろ首丈)は定数ではないほうがいいと思ったので文化式の計算を使ったり、肩の角度も文化式で引いて補正した角度をそのまま使ったりしました。
すべての箇所を正確に採寸できるのなら問題の多くは解決するのかもしれないのですが、素人にはどうも難しい。そして自分の体の採寸は無理なところもあるし。
なのでこの本の理論を台無しにしている可能性があるかもしれません。
こんな使い方は著者に申し訳ないと思いますが、どうかお許しください。

「パターンメーキングの基礎」著者のウェブサイトがありますので、ご興味もたれた方、本の購入を検討されたい方はぜひご覧ください↓
Lady's pattern cutting より美しいシルエットの為のホームページ 体型バランスによる裁断

ではまた、、春になってしまう前に上着の報告をしたいです^^;
posted by hisako at 16:54 | Comment(2) | TrackBack(0) | 母の服 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする|

2016年08月27日

母のブラウスを本番の布で縫う

[母の服]
型紙を少し直して、裁断。布は、綿だけどシワになりにくそうだったのが購入の決め手。

20160827_1.JPG

細かいことをあまり決めきらないまま作業を進めております…袖口をどうするかとか。

んで仕上がりはこんな感じ。袖口は都合により早く仕上げたかったのでバイアステープ始末。

20160827_2.JPG

ボタンホールは玉縁ボタンホール。直線縫いしかできないミシンを使っているので、ボタンホールは手でかがるか玉縁にするかになるんだけど、手でかがるのがどうも好きじゃなくて、玉縁ボタンホールを練習しました。

20160827_3.JPG

ボタンホールについての反省点として、位置がマズかった。全体の写真は一番下のボタンをとめずに撮影してます(本当はボタンが5個ある)が、むしろこれでちょうどいいくらい。ボタンをひとつ減らして4個にして、もう少しだけ間隔をあければちょうどいい感じ。

それから、ボタンホールを縦にすれば微妙に位置がズレてもカバーできるので、きっちり仕上げられないうちはそういうことも考えたほうがいいなーと思いました…
4つ目のボタンホールがすこーしズレちゃってます。今からどうにもならないので、このまま。母、すまんです。

20160827_4.JPG

身頃は後ろを3cm長くしました。ちょっと写真が見づらいかな。

ボタンホールの他に苦戦したのはシャツカラーの縫い代。全くやり方がわからなかったので試作品は適当に無理矢理な感じで仕上げたのですが、本番はきちんと仕上げねば!と思って工夫された衿・衿ぐりの縫い方を参考にしながら、シャツカラー「前身頃の部分を見返しに挟み、後身頃の部分は衿の中に入れる」方法に挑戦。

この本は省ける手間と時間は省いて合理的に仕事をすすめる感じで、素人にはちょっと難しいところもあるのだけど、そのへんは次から自分のやりやすい方法で縫えばいいわけなので、一度これ見ながら縫ってみると参考になることが多いと思います。

で、ほぼ、きれいに仕上がりはしたんだけど、少しうまくいかなかったところがありました。ミシンで縫い始めから肩付近まで縫ったところで針を下ろしたまま押さえを上げて、縫い代4枚に切り込みを入れる…というところ。

本ではミシンからはずさずにこれをしているんだけど、素人的にはいったん縫い止めてミシンからはずしてから慎重に切り込みを入れたほうがうまくできると思います。そして切り込みを入れた箇所は一針分ミシンを掛けなくてもいいんじゃないかなと思う。境目がどうもうまく縫えませんでした。

あと、襟付けミシンをかけ終わったあとの、表衿の後ろ襟付けの始末。
本では縫い代を折り込んで襟付けミシンの線にかぶせ、その上からミシンをかけているんだけど、私は縫い代を折り込んでから、後身頃の表側を上にして衿と身頃の境目にミシンをかけました。表から縫い目が見えないようにと思ってのことですが、うまい人なら本のように縫ってもきっちり境目に針が落ちるんだろうな…と。私の場合は内側で縫い目が外れているところが出てきて手縫いでカバーすることになりますが、これで続けることにします。

これを作っていたときに急遽、家族で出かける用事ができて、母にこれを着てもらえたらと思って寝る間も惜しんで仕上げました。幸いにも母は気に入ってくれて、着てくれました。よかった。
タグ:ブラウス
posted by hisako at 21:05 | Comment(0) | TrackBack(0) | 母の服 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする|

2016年08月18日

母のブラウス試作品、試着

[母の服]
昨日の続きです。
ブラウス試作品を着た本人の様子はこんな感じ。(「いらすとや」さんの可愛いお顔を乗せてみました。)

20160818_1.jpg

逆光でした…

20160818_2.JPG

後ろ姿。
つかまり立ちがやっとの母が、「立ってみる」といって、ほんの数十秒だけど立ち姿を見せてくれました。

「後ろが短い」というので、本番は後身頃丈を3cmほど長くすることに。しかし、長いのではと思っていた前身頃丈はこれでいいとのこと。私の採寸は下手だったようだ。

昨日書き忘れたのだけれど、肩ダーツと胸ダーツをとじて裾に開いたことの他に、背中が少々丸いので後身頃を2cm切り開いて長さを確保してある。
袖は動きやすいようにシャツスリーブにした。

母の身長はたぶん145cmくらいだと思う(この何年かでもっと低くなっているかもしれない)のだが、体重は60kgを超えており、腹囲が119cmある。この数年、とくに歩けなくなってからは体型がずいぶん変化しているように思う。体重はあまり変わらなくても、お腹周りに肉が集まってきて、肩のあたりは小さくなっているような感じがする。

肩の辺りをあまりブカブカにしないで、お腹周りの長さを確保したかったので、肩ヨーク+身頃はギャザーということもできたのだろうけど、いかにも「お腹周りをカバーしてますよ」というふうに見えはしないかと思ってやめた。なるべく、普通の服っぽくしたかった。

20160818_mae.jpg

ダーツを閉じて裾を開く図(前身頃で説明)。脇線のバイアス度合いがすごい(笑

20160818_usiro.jpg

背中が丸い(猫背)の場合、後身頃の長さや幅が足りなくて背中が窮屈なので、切り開いて長さを追加。袖ぐりも書きなおして横幅も追加する。
これを済ませてから、前身頃同様にダーツを閉じて裾を開く。

とにかくこの原型が合うのか合わないのかを早く知りたかったので余計なことはせず、襟ぐりはカットせずにそのままシャツカラーをつけて、袖口はバイアステープでくるんで始末。ボタンは透明のスナップを縫い付けた。

きつそうなところはとくにないように(このときは)思えたので、これをブラウス原型のひとつとして使うことにした。
タグ:型紙
posted by hisako at 02:44 | Comment(0) | TrackBack(0) | 母の服 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする|

2016年08月17日

再開します

[母の服]
8年ぶりの更新でございます。久しぶりすぎて何を言ったらいいのかわからんです(-_-;)笑。

膝の不調を理由にお休みをしたわけなのだけど、その後パートで働くうちに足回りの筋肉がしっかりしてきて、動けなくなるというようなことはあれから2回しかなくて済んでる。痛くてやっと歩く、というのもほんの数回で済んでる。

裁断も、床に布を広げて、しゃがんでカッターを使うのはあまり負担なくできるようになった。ふと膝をついたりするとやはり痛いのでヒヤッとするけど。

でもじつは、服作りを再開したのは膝が良くなったからではなくて、既製服が合わない母の服を手作りしたいと思ったから。要するに、必要に迫られてなのであります。
そしてこの過程を残しておくためのブログがあるじゃないかということで、ブログも再開という運びに。

こまかいことはぼちぼち書いていくとして、とりあえず画像を一枚。

携帯 007.JPG

母の服、試作品。試しなので生地は古い布団カバー。でも意外に服っぽい仕上がり。

これは文化式の新原型の、現在82歳の母が60歳位まで着ていたサイズ(13号)のをもとにして、肩ダーツと胸ダーツをとじて裾に開いてみたもの。ちょうど腹囲が少しゆとりを入れた感じの長さになったので、これで試しに縫ってみた。車椅子に座るときに裾をお尻で踏まなくて済むように、丈は座った時の座面あたりまでの長さにした。肩幅も実際に測って、13号より少し狭くした。(母は身長が低いので、痩せていれば小柄なはずなのだ。)

試着の結果、それでほぼ正解だったのだけど、ちょい問題があった(けどこの時は気づかなかった)。それについてはおいおい記事にしていきたい。
タグ:型紙
posted by hisako at 04:09 | Comment(0) | TrackBack(0) | 母の服 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする|

2008年05月08日

お休みします

[古い日記]
この陽気になると、涼やかな服を着てすごしたいなあと思うのでして。本当は何か縫いたいところなのだけれど、、

昨年膝を痛めてしまってからあまり調子が良くならず、しゃがむとか膝をつくとかができなくなってしまったので、立って作業ができるような作業台様のものでないと裁断等がつらくて、やむなく服作りをあきらめることにしました、、
もし大掛かり(?)な模様替えをするか引っ越すかという事があれば作業台(てか食事テーブルでいいんですが現状ではそれもままならない;)も何とかなるかも、てか何とかしたいので、そんな日が来ることを願いつつ、それまでこのブログはお休みします。

こっちにはうろうろしておりますので、よかったら遊びに来てくださいませ。
posted by hisako at 02:17 | Comment(0) | TrackBack(0) | 古い日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする|